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落花生の歴史

落花生の歴史

八街の落花生
落花生の郷・八街(やちまた)市。

千葉県・北総台地のほぼ中央、成田市のちょうど南側に落花生の産地で有名な八街市があります。

 

落花生の産地・八街(やちまた)
千葉県の落花生は、全国の生産量のおよそ75パーセントを占め、なかでも八街市は、その品質・出荷量とも日本一と称賛されております。

 

落花生試験地千葉県八街市も落花生の研究や品種の改良には大変に熱心で、昭和33年には、千葉県農業試験場落花生育種研究室が八街市に移転し、落花生の品種改良に取り組んでいます。さらに平成13年には千葉県農林総合研究センターと改称され「落花生試験地」の名のもと、現在も日本で唯一の試験研究機関として品種改良に努めています。

 

アンデス山脈
落花生の歴史は古く、原産地は南アメリカ・アンデス山脈のふもと(ボリビア付近)と云われています。ここから南米各地、カリブ海諸島やメキシコ等に伝わった様です。

 

南アメリカ

南米、ペルーのリマ近郊にある遺跡からは落花生が出土されており、この遺跡は紀元前850年ころのものと推定されます。
 

シルクロード

16世紀に入るとヨーロッパに渡り、ここからシルクロードを経て中国に伝わった。日本へは江戸時代初期に中国より渡来した様です。同じ時期にアフリカまで広まった落花生はスペインへと伝わり、さらにはインドネシア、フィリピンまで栽培されるようになりました。
 

牧野万右衛門

千葉県に導入されたのは明治9年(1876年)八街市に隣接する山武市草深で、牧野万右衛門氏が神奈川県中里村(現・二宮町)で種を入手し栽培したのが始まりです。

 

 

掘り起こした落花生
八街に落花生が栽培されるようになったのは明治29年からで、その土壌が育成に最適といわれ、明治の末期からは急激に発展しました。
そして大正時代の始めには特産地として定着するに至りました。